松本 康(まつもと・やすし)
『メガネワールド』オーナー
両眼視機能研究所/NPO法人眼からウロコ/人生が変わるメガネ/脳内視力メガネ 代表
1968年岡山県生まれ。
メガネづくり一筋30年。これまで1万人超のメガネを作り、研究を重ねてきた。
心屋仁之助、本田健などの有名人・著名人の熱烈ファン多数。全国はもとより、海外からの顧客も多い。
当たり前だと思われているいわゆる「立体視」が出来ない人が二分の一もいる事実から、「脳内視力R」というコンセプトにたどり着き、試行錯誤の末、「脳内視力を改善するメガネ」を完成させる。チェーン店の安価なメガネとは一線を画し、二時間かけてオーダーメイドで作る医療機器レベルとしてのメガネを提案。
また、NPO法人「眼からウロコ」代表として、学校や公的機関での「脳内視力」に関する無料の講演を開催。発達障害の子どもたちやその親に対してのカウンセリングをライフワークとして情熱的に取り組んでいる。
著者に
『疲れ・頭痛・肩こりが「脳内視力」で治った!』(三笠書房)
『奇跡のメガネ だれも知らない「脳内視力」の秘密』(日本国民社)がある。
◎岡山での検査をご希望の方はこちらにご連絡ください
http://ryougan.com/
「NPO法人 眼からウロコ」
遠くは見えても、近くが見えない。 現在学校で行なわれている視力検査は遠くが見えているかどうかしか調べません。 学校の視力検査では近くが見えない子どもは発見できないのです。 黒板の文字は見えるのだけれど、教科書が見えない子どもはクラスに数人はいるといわれているにも関わらずです。
老眼のように、以前見えていたという経験がある大人なら視力の低下が自覚できます。 しかし、子どもは見えたという経験がありませんので、近くがぼんやりとしか見えなくても、それが異常とは思わず、普通のこととして受け入れ、自分から近くが見にくいとは訴えないのです。 ですので本人は気づかないのです。 黒板が見えないよりも本が読めないほうが勉強がはかどらず、学習能力が低くなります。
将来の可能性のある子どもの視力を確保すること。 そのために、近見視力検査を学校の視力検査の一環に含めてもらうこと。 NPO法人 眼からウロコはそのための活動団体です。 何よりもまず、近見視力不良という言葉を一般に浸透させるために活動しております。